ブルーリターン Aで確定申告

ブルーリターン A 入力手順

10 初期設定

BRA使い始めた年のみ

開始残高設定

普通預金に会計年開始日の残高を入力

勘定科目設定

グレーの帯がかかっていたらダブルクリックして表示に「レ」チェックをいれて登録
  • 280 事業主借
  • 442 その他の収入
  • 703 旅費交通費
  • 709 消耗品費
  • 767 支払手数料

23 帳簿入力

普通預金出納帳

報酬が入金される通帳の入出金履歴を1年分入力
科目 預入 引出
280 事業主借 利子
給与
個人的な預金
定期預金解約
442 その他の収入 報酬
191 事業主貸 国税
個人的な引き出し
定期預金開始
※こまめに登録(保存)する
※登録後の編集は修正モード、削除モードを切り替える

総勘定元帳

それぞれダブルクリック後経費の金額を入力する。通帳からの出金履歴とは無関係。
  • 709 消耗品費
  • 703 旅費交通費
  • 706 接待交際費
  • 715 地代家賃
  • 767 支払手数料
科目 借方 貸方
280 事業主借 経費の金額
源泉徴収分を差し引かれて入金された場合
  • 442 その他の収入
科目 借方 貸方
191 事業主貸 源泉徴収金額

21 振替伝票入力

報酬(その他の収入)に交通費が含まれている場合交通費をマイナスする
金額 借方科目 貸方科目
支給された交通費金額 442 その他の収入 280 事業主借
※一度登録するとここからは編集できない。総勘定元帳で該当の科目をダブルクリックしてそこから修正モードで編集する。

63 青色決算書

1面・2面

売上金額を確認(その他の収入の金額)
※給与(事業主借)の金額はこのページに反映されない
※支給された交通費を 振替伝票入力していれば2面で差し引かれてる額になってる

2面

地代家賃がある場合「地代家賃の内訳」の「必要経費算入額」に1面の地代家賃と同じ額を入力。 これで申告準備完了。

51 データのバックアップ

.sqlite_bkファイル

81 翌年への繰越

申告完了後に今年分記帳(来年申告)用に実行しておく

確定申告書等作成コーナー入力手順

確定申告時期のe-tax(確定申告書等作成コーナー)は基本24時間利用可 確定申告書等作成コーナー
保存データを利用して作成 > 過去の年分のデータを利用して新規作成 > ID・パスワード方式でログイン
決算書・収支内訳書(+所得税)> 去年のデータ r4syotoku_kessan.data を取り込む

青色決算書

売上(収入)の合計

63 青色決算書2面を「月別の入力」に移す

経費

63 青色決算書1面を移す (地代家賃は2面)
次へ
引き続き貸借対照表を作成しますか? はい

貸借対照表

63 青色決算書4面を移す
入力すると不一致が一致になり次に進める
資産の部
・その他の預金
負債・資本の部
・事業主貸
・事業主借
・元入金

所得税の確定申告書

・事業所得(支払者情報、収入金額、源泉徴収税額)支払調書から移す
 ※帳簿の種類:2会計ソフト等で作成した帳簿
 ※収入金額は支払い金額を入力
・給与所得(支払者情報、収入金額、源泉徴収税額)源泉徴収票から移す
・各種控除を入力
(医療費控除、社会保険料控除、生命保険料控除 、地震保険料控除、扶養控除)
・青色申告特別控除額 65万円を確認

送信

送信後にファイルを3つダウンロード
・申告データ r5syotoku_kessan.data
・申告書PDF r5syotoku.pdf
・決算書PDF r5kessan.pdf

終わり

訂正申告の手順

申告期限内の訂正は作成コーナーから何度でも送信可。

・保存したデータを利用して作成
・途中で保存したデータを利用する「作成再開」
・今年送信済みの.date を読み込む
・作成再開
前に戻る
・申告内容の確認・訂正 → 間違いを修正 → 同じ手順で送信

修正申告

申告期限後の修正は作成コーナーから申告。追加納税がある場合はQRコードでコンビニ納税。

e-Taxソフト(WEB版)でできること

申告送信履歴を確認する場合などに利用。 確定申告時期は24時間ログイン可能。それ以外の時期も基本ログイン可。マイナンバーカードがないとメッセージの閲覧不可。
e-Taxソフト(WEB版)
ログインするにはPCの事前準備セットアップが必要(Chromeの拡張機能「e-Tax AP」とセットアップソフト一式のインストール)

ブルーリターン A

ブルーリターン A

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