ローカル準備
gitのインストール
git for windowsGit Bash(コマンドターミナル)、Git CMD、Git GUIも同時にインストールされる。 それが不要な場合はgit-scm.comからインストールもできる。
gitの命令操作
Sourcetree命令手段は2つ
・コマンドターミナルからコマンドを打つ
・Sourcetreeのソフト画面上からボタン操作
コマンドターミナルを開く
Sourcetreeを開き Shift + Alt + T または右上「ターミナル」でGit Bashを開ける。開く前に操作したいプロジェクト、ブランチが選べてることを確認する。Git Bashの設定変更
Git Bashを開く > タイトルバーを右クリック > Option
コマンドを打つ
modifiedを取り消す
git checkout -- .
untracked fileを削除
git clean -f
ファイル・ディレクトリ削除
ローカルから削除:pushすればリモートからも消えるgit rm -r [削除したいディレクトリ]
git rm [削除したいファイル]リモートから削除:pushすればリモートのみ消える
git rm --cached -r [削除したいディレクトリ]
git rm --cached [削除したいファイル]
直前commit,addの取り消し
直前のcommitを取り消す。ローカルのファイル変更は残ったまま。リモートのHEADはそのままの位置に残りローカルのHEADだけが戻る。ローカルがbranchされステージ状態。(github desktopからターミナルを立ち上げた場合は""が必要 例:"HEAD^")
git reset --soft HEAD^commitとaddを取り消す。ローカルのファイル変更は残ったまま。リモートのHEADはそのままの位置に残りローカルのHEADだけが戻る。ローカルがbranchされstage前の状態。
git reset --mixed HEAD^直前の commitとaddを取り消す。ローカルのファイル変更が全てが戻る。リモートのHEADはそのままの位置に残りローカルのHEADだけが戻る。branchされない。
git reset --hard HEAD^
resetの取り消し
直前のreset --hard HEAD^を戻すgit reset --hard HEAD@{1}
変更の一時戻し、一時保管
未commitの変更ファイルを全て一時的に元に戻す。そのため他のbranchへ移動できる。ファイル変更情報はどこのbranchにも属さないものとして一時保管される。保存されたstashは消えない。git stash一時保管された変更ファイルを今いるbranchへ適用
git stash apply一時保管された変更ファイルを今いるbranchへ適用 + 一時保管されたstashを削除
git stash pop過去のstashされた一覧
git stash list最新の一時保管されたstashひとつを削除
git stash drop最新の一時保管されたstash全て削除
git stash clear
強制push
git push -f
pushを取り消す手順
直前の状態に戻しgit reset --hard HEAD^強制プッシュ(mainブランチ)
git push -f origin main
soucetreeで強制プッシュする場合
ツール > オプション > Git >「強制pushを有効にする」にチェックを入れておくプッシュ(強制プッシュにチェック)